英語発音機能がついて翻訳精度の高い英訳サイトはグーグル翻訳!
正しく綺麗な英語の発音を知りたい
英語の発音って難しいですよね。日本国内に住んでいる人のほとんどが常に英語が飛び交っている環境ではないので、意味を理解する環境はあれど綺麗な発音をする環境が少ないのが現状です。英語を理解するのに英会話教室に通うのはいいけど、英語を理解している人が綺麗な発音だけを目指すために高額な受講費を払うはもったいないですよね。受講時間も限られていることがほとんどなので時間的にも負担なってしまいます。まずはお金を払って受講する前に無料で出来る発音の勉強をしてみましょう。
日本人はなんで綺麗に発音できないのかな
日本人が英語を聞いても上手に話せないのは言葉の発し方が違うからです。もっというと口の筋肉の使い方が違うから綺麗に発音することが難しいのです。よく英語は「カタカナ」で表記されていますが、それが正しい発音が出来ずらくなっている理由です。英語を発しているのに表現方法が英語ではないカタカナでの発声が染みついている日本の環境では自然に覚えていくことは難しいです。まずは発音記号があるものから勉強していきましょう。
綺麗な発音とはネイティブな発音ではない?
綺麗な発音とは正しい発音のことでイコール「ネイティブな発音」ではありません。ネイティブとなるとイギリス英語の発音、アメリカ英語での発音も異なりますし、同じ国内でも場所によっても日本でいう「なまり」のように音の出し方が変わってきます。イメージは日本語というくくりでは無く、アナウンサーが発している標準語を「正しい発音」としてとらえることが重要です。
そのために、単語毎に発音を聞いて、発音記号をチェックして、反復練習をする。
そして徐々に単語から文章(会話)にしていくことが理解を早め正しい英語を発するのに重要となっていきます。
無料で何度でも利用が出来るおすすめの英語発音サイトはこれ!
まずは基礎から学んでいきましょう。それから有料のサイトは教室に足を運んでも遅くはないですよ。
無料で活用できるおすすめサイトは、「Google翻訳」と「Weblio翻訳」です。
どちらも綺麗な英語の発音をしてくれますので、何度も声に発することで身に着けることができます。またウェブリオ翻訳の方は知りたい文章の近しいものを例文としてピックアップしてくれます。気になった単語などはサイドバーにある検索バーに英単語を入れれば発音記号を表示して音声も出してくれます。
スマホ閲覧の方は左右にスクロールできます
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Google翻訳
公式サイトより
やはりなんといっても個人的にはGoogle翻訳がおすすめです。特徴的なのは頭の良さです。
少し専門的になりますがGoogle翻訳はニュートラルネットワークを使用したアルゴリズムを採用しています。アルゴリズムとは問題を解読するための手順や方法のことをいいます。Google翻訳の場合は2016年に翻訳アルゴリズムを使って翻訳した際の精度が格段にあがりました。つまり「とても頭が良い翻訳機械」なのです。
2016年から大きな変化を遂げることになるのですが、その例が今まで「存じ上げません」と翻訳すると「zonjiage not」と翻訳されていたのですが(これ本当です)、あるときに「I do not know」と翻訳されるのを知った時でした。
サービス名 | google翻訳 |
翻訳言語数 | 104 |
翻訳量 | 5000文字以上 |
料金 | 基本無料 |
特徴 | 対応言語の広さと翻訳精度の高さ |
翻訳者に外注 |
不可 |
ちなみに基本は無料なのでほとんどの人が使わないと思いますが翻訳文字数が膨大な量であれば有料ですが翻訳してくれます。1か月あたりの料金は100万文字で20ドルです。1文字とはAPIの処理で送信された文字でカウントされます。「こんにちは」を英語に翻訳するときは「5文字」が請求の対象としてカウントされます。使うのは研究所や専門的な論文の人なのですかね?一般的には無料で十分ことが足りると思いますよ。
ウェブリオ(weblio)翻訳
公式サイトより
サービス名 | weblio翻訳 |
翻訳言語数 | 3 |
翻訳量 | 4000文字まで |
料金 | 基本無料 |
特徴 | 英語例文検索機能と連携 |
翻訳者に外注 |
可能 |
weblio翻訳の特徴として例文検索機能があります。weblio翻訳はweblio英語例文検索と連携しているのでデータベースの中から原文に近いもの、または一致するものの文章を表示させてます。weblio翻訳は機械で翻訳されているのですが英語例文検索は人為的に作られています。
また翻訳結果からニュアンスが違うと思った場合は翻訳のプロにお願いしてより精度の高い翻訳をしてます。(スマート翻訳)
その他 おすすめの翻訳サイト
その他翻訳サイトを比較してます。多くの言語に対応しているのは何かなど、おすすめの翻訳サイトをご紹介。今や英語が全く出来ない筆者でも英語のサイトなどを見ても翻訳サイトを使えば簡単に理解することが出来るようになりました。その中でも使いやすかった翻訳サイトはどれかをご紹介します。例えば日常会話レベルの英会話が出来てもビジネス英語が分からない人もたくさんいますよね。多国語のサイトを読んでも単語が分からなければ間違った理解をしてしまうことも多々あります。翻訳サイトの中でも精度の低い翻訳サイトがありますので、翻訳サイトを使ってもわかないということが無いように、正確で精度の高いサイト(基本無料)をご紹介します。
excite翻訳(エキサイト翻訳)
公式サイトより
エキサイト翻訳とは日本の老舗インターネット情報サービス会社エキサイト株式会社が運営しているサイト。ポータルサイトや検索エンジンで有名な「エキサイト」として認知度が高いですね。エキサイトは2015年で15周年を迎えたサービスでGoogle翻訳が登場するまではこのエキサイト翻訳を使っていたユーザーも多い。
Google翻訳とエキサイト翻訳の大きな違いは、翻訳するための「ベース」がそもそも違うところにあります。Googleは統計ベースの翻訳エンジンを採用。これはGoogleの検索エンジンを大きく生かしておりデータが蓄積されればされていくほど、精度が上がってくるという仕組み。
エキサイト翻訳の場合はルールベースの翻訳エンジンを採用しています。簡単にいうと辞書をベースに翻訳している。つまり辞書があればあるほど、翻訳の幅が広がっていき、より専門分野(一般ユーザーがあまり検索しない分)の用語に対応出来てくる仕組みになっている。翻訳ページにある分野を選択して翻訳することが可能。
サービス名 | エキサイト翻訳 |
翻訳言語数 | 34 |
翻訳量 | 2000文字まで |
料金 | 無料 |
特徴 | 対応言語の広さ |
翻訳者に外注 |
不可 |
WorldLingo(ワールドリンゴ)
公式サイトより
ワールドリンゴの特徴は対応言語数は33種類なのですが、ヨーロッパ圏の言語が多いとこが特徴です。ヨーロッパでビジネスをされている方や、ヨーロッパにある国のサイトから情報を収集するときなどはおすすめです。
500文字以内の検索は無料です。500文字以上は有料となりますので気を付けてください。
サービス名 | ワールドリンゴ(WorldLingo) |
翻訳言語数 | 15 |
翻訳量 | 500文字まで |
料金 |
基本無料 500文字以上は有料 ※勝手に有料になることはありません |
有料プラン |
料金 30日/4.95ドル テキスト翻訳 無制限 電子メール翻訳 無制限 webサイト翻訳 無制限 ※詳しくは公式ホームページをご確認ください |
特徴 | ヨーロッパ圏の翻訳に強い |
翻訳者に外注 |
不可 |